[翻訳]大衆車で177キロ出せる 裁判所確認
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台湾の林口から桃園方面までの高速道路一号線にで、男が時速177キロを出し、重大なスピード違反で警察に違反点数を付けられ、道路安全講習の受講に加え三か月の免停処分を受けた。男は不服を申し立て、自分はトヨタのヴィオスを運転しており、改造も一切してないため177キロもスピードを出せるわけがないと裁判で主張し、車両の性能テストを管理機関にしてもらいたいという。しかしその主張が認められず、第一審判決は敗訴となり、また上訴できる。
桃園地方裁判所の判決によると、高速道路一号線下りの林口から桃園の間ではスピード制限が100キロであり、それに77キロも上回ったので今回は重大な違反だとみなされた。男は8000台湾元の罰金に処され、道路安全講習の受講に加え三か月の免停処分を受けた。
しかし男は不服を申し立て、改造をしていないトヨタのヴィオスが177キロの時速を出せるわけがないと主張した。そして、当時はもう一台の車両が高速で自分の車を追い越し、それでスピードカメラが誤作動したかもしれないと供述した。
男はスピードカメラが故障あるいは誤作動した可能性を訴え、監視カメラの映像で真相を確認する、あるいは自分の車両を高速道路で性能テストをしてもらい、177キロ出してもらえたら処分を受け入れると言った。それに対し桃園市交通裁決所は「取り締まりに使用した機械はレーダー式であり、去年の八月での点検では合格だった。取り締まりと処分は不当ではない」と主張した。
地裁の調査によると、男を取り締まったレーダー式スピードカメラの合格証明書はまた有効期間内にあり、動作の正確さを疑う必要はない。さらにもう一台の車があるという主張に対し、取り締まりの写真には他の車両が映っていない上、男もその証拠を提出できなかったため、言い分は証明ができない。
「トヨタのヴィオスは時速177キロ出せるわけがない」という弁解に対し地裁の見解は、当車両は去年の5月に生産され、10月15日に車両登録を行った、つまり使用歴二か月未満の新車であったため、車の状況は良好だと推測できる。そして当時は深夜、高速道路に車両が少ないがゆえ、持続的加速をすれば時速177キロに達することは不可能でないと判断し、処分に不当はないと判決した。
難譯字
國民神車 大衆車(たいしゅうしゃ)
採信(說法、證據) 認める
吊扣駕照 免停(めんてい)
後記與雜感
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